美味しいものが食べたい！

美食家って、生きていくのに苦労するんでしょうか？

今話題の辛口評論家など悪い言い方をすれば、
「味にうるさい」 と思うんですがどうしてもお腹がすいた
時は、何でも口に出来たりするのでしょうか？

何でもといっても普通の一般人が満足しているような
味のものを食べること。

ですが、番組などでは私たちが食べているお店の商品を
ぶった切りしています。

あれは仕事なだけで、プライベートとは、ちゃんと
味覚を割り切っているのでしょうか？

もし、あの人達の家族や友人で、料理を出したら
いろいろと疲れそうなんですが
本当の所どうだと思いますか？



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日本で最も有名な美食家と言えばすでに故人ですが北王路魯山人でしょう．
普段から実際に大変味にうるさかったようで，彼が主催する美食倶楽部では満足するまでなんども作り直させたというのも実際にあったことのようです．ただし，魯山人をモデルにしている海原雄山のように自宅の食事で奥さんに料理を作り直させるということはなく，むしろある奥さん（彼はなんども結婚と離婚を繰り返しています）の場合にはまったく台所仕事はせず，魯山人自身が料理をしていたということです．また，彼はもともとが非常に貧乏な家で育ったこともあり，単に贅沢というのではなく，良い食材をまったく無駄にすることなく捨てるところがないように工夫して料理をしたそうです．魯山人に関しては味覚を割り切ることなどはなかったようですね．


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まあ、テレビなどでは多少の色ずけや脚色はあると思います。

プロの批評家は評論もするけど自分でも作るし、美味しくないか不味いかは作ってる工程や出来栄えを見ればほとんど解ると思います。したがって、私が思うに家では意外とシンプルな味付けで素材の味を大事にした味付けの料理を好んで食べられているのではないでしょうか？あくまでも推測ですが。

かの魯山人は、時として料理人が作った料理が一番まずいとぶった切っていますからね。



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